明治学院大学社会学部付属研究所ひらのさちこさんより、被災地への絵本を送るプロジェクトのお知らせをいただきました。
以下、長くなりますが、もしご興味をお持ちの方は、明治学院までご一報ください。
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さて、宮城県仙台市の子育て支援NPOからの情報をキャッチしました。絵本を集めているとのこと!
私も少し提供できるのですが、みなさんのちょっとずつを集めて送れたらいいなあ、たくさんになれば対象年齢別にして送れるともっといいな〜〜と考えました。
募集元は、地球の楽好(ちきゅうのがっこう、理事長千葉透・事務局長小柳明子) です。東京で連絡役を担当している方とは、すぐ連絡が取れました。
どのくらい必要なのかわからない、、、とにかくまちごと流されていますから、、、と。
NPO法人地球の楽好は、 AMC(アクティブマザーズコミュニティー)という会社と関係のあるNPOのようです。AMCは28年前から、子育てをテーマに出版やイベント運営を行ない、地球の楽好は、2010年12月にNPO法人となり、積極的に公益事業を展開しているそうです。
・・・以下、募集元からのメッセージです(地球の楽好サイトより抜粋)・・・
『子どもたちへ、絵本で笑顔をプロジェクト』
思い出と共に大切に保管してある、でも、もう読まなくなった絵本たち
被災地の子どもたちの為に、絵本を集めてくださる方を募集しております。お時間のあるときに、ご近所や会社・学校・個人宅など、仲間で集めていただけませんか?
皆様の善意と、集めていただいた方々からメッセージを添えて、仙台近郊の震災・津波の被災地の保育園・幼稚園・避難所へお届けいたします。
×小さなお子さんたちが触りますので、汚れや落書きなどのある絵本はお断りしております。
◎対象年齢は、0〜14才くらいを目安にしております。
◎対象:絵本・児童書・その他(事前にご相談くださいませ)
×対象外
・マンガ・雑誌・ゲーム本は対象外とさせていただきます。
・怖い話しや、怖い絵の絵本はその旨えを分かるようにご記入ください。
(頒布対象者と時期を選んで贈ります)
■締切 第一次募集 4月末 (第二次募集も予定しております)
感謝して受け入れし、責任をもって頒布します。絵本など、こども向けを優先させていただいております。
・・・以上サイトからの抜粋・・・
上記メッセージにあるとおり、個人で送るのではなく、集めて送ることを求められていますので、社会学部付属研究所でも集めさせてもらうことにしました。
みなさまのところで、年齢のあわなくなった絵本などありましたら、当方へお届けください。
持ち込み(平日10−18:00)でも、郵送でもかまいません(ただし、郵送の場合は送料のご負担をお願いします)。
どれくらい提供いただけるものか、読み切れておりませんが、多数(1箱以上)になるようでしたら、対象年齢別にするなどして送りたいと思います。
リユース品の提供でよいのですが、自分がもらったらちょっとねーの年季入りはひかえましょう。
詳細は、http://chikyuunogakkou.ongaeshi.biz/ehon_pj.html
サイト内には、送り先の情報や、絵本集め以外の遠隔地でもできる活動情報もあります。関心のある方はご覧ください。
当所での第一弾締め切りは、4月8日(金)をひとつの目安と考えています。ですが、募集元の情報が、第一次締め切りは4月末であり、第二次も検討するとのことですので、こちらも臨機応変にいきたいと思っています。
まずは、提供いただける絵本のある方、ご一報お待ちしています。
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明治学院大学 社会学部付属研究所
ソーシャルワーカー 平野 幸子(ひらのさちこ)
〒108-8636 東京都港区白金台1−2−37
T&F 03−5421−5205
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